新聞ニュース記事に関する日記

ある会社の経営者です。主に、大手新聞各紙のニュース、論説の比較をしていくつもりです。よろしくお願いします!

新聞各紙の論説が大いに参考になる

新聞各紙の論説を見ていると大いに参考になることが多いと感じます。
一つの新聞だけを見ていてもなかなか分からないことが新聞各紙の論説を読み比べることで多くの事が分かるようになってきます。
まず同じニュースを報道していても、新聞各紙によって見方や考え方が大きく違うということが分かるようになります。報道だけを見れば当然同じことを報道しているのですが、考え方が違うので、多くの考え方があることが分かります。そして、それらを比較し検討することでより、その報道の中身というものが分かるようになってきます。


例えば保育士の不足を話題としてニュースで保育園に落ちた、日本死ねというようなニュースがありました。ある新聞では保育園や保育士の不足を論説でいうところもあれば、日本死ねとは何事かということを書いているところもありました。同じニュースを見ても見るところは全く違うということがこれだけを見ても分かります。自分などは後者の意見を持っていたのですが、それだけが真実ではないということが分かる気がしました。子供の保育の問題は確かにあることですが、この人が言いたかったのは自分の事だけではないかという気がしたのです。
恐らくこの人は受かっていれば特にこのようなことは言わなかったでしょう。となれば、問題なのはこの人ではないのか、それを世間に向けているだけの責任転嫁ではないのかというのが自分の考え方だったからです。これは自分の中では正しいように思っているわけですが、世間ではそうではないということがわかります。新聞という大きなメディアですら多くの意見があるわけですから、正しい意見というものはないということも分かってくることになります。

正しい、正しくないという考え方ではなく、こうした考え方もあるが自分はどうだろうということで考えていくと、かなり自分の考えを納得させられる気がします。自分の考えの浅はかさを感じることも多いですし、また、逆に何を言っているのだと憤慨させられるようなことも多かったりします。


特に多いのは話のすり替えです。最近ではテロ対策防止法のニュースがありましたが、これで誰でも捕まる監視社会になるという論説もありました。ですが、この法案で一般人を監視するような文言は一言もありません。話をいたずら大げさにしているだけという報道もあるということが分かります。こうした報道に惑わされないようにするためにも、新聞各紙のものを読み込んで自分で考えていくことが大切だと感じています。