新聞ニュース記事に関する日記

ある会社の経営者です。主に、大手新聞各紙のニュース、論説の比較をしていくつもりです。よろしくお願いします!

大手新聞社でも企業ごとに論説に違いが存在します

日本の国には大手新聞社が複数あります。いわゆる全国紙と呼ばれる新聞社だけでも、かなりの数があります。ただ主要な大手新聞まで絞り込めば、片手で数えられるレベルに落ち着きます。それでも最低でも5冊、4冊程は存在している事になります。世の中に起きた出来事、その真実はいつも一つですが、どういった視点から物事を見るか、この点には新聞記者によって違いがあります。同じ事故やスキャンダル、そして政治問題なども、実際のところ大手新聞社によってかなり論説の内容に違いが見られます。これは何も日本の国だけの傾向ではなく、むしろ欧米圏の新聞の方が激しい位です。ただ、欧米圏の新聞社は明確に支持政党や自社の主義主張を掲げているため、読者が最初から取捨選択しやすいです。

日本の新聞の方はそういった意見表明はしていませんが、企業ごとにやはり主義主張が存在しているのは確かです。特に政治や経済関連のニュースの論説については非常に意見が分かれています。全く同じ出来事なのに記者の見る視点、そしてコラムを執筆するデスクのスタッフの考え方によって、紙面に掲載される論説は個性的なものになります。

ニーチェの思想の遠近法ではありませんが、人は誰しも物事を自分なりの視点を見ているものです。視点が各新聞社によって違っているのはむしろ当然の事であり、その特徴を活かして、あえて大手新聞社の朝刊すべてを購読しているビジネスパーソンの方々も少なくありません。複数の紙面の論説を見る事で、多くの視点が得られるためです。ビジネスパーソンたるもの、一つの視点に凝り固まると、大事なビジネスチャンスを失ってしまいます。またセカンドオピニオンではありませんが、新聞を一社からしか取っていないと、報じられた事実やその論説の内容が本当に正しいか、自分の目で確かめられません。複数の大手新聞を購読する事で、自分の目でダブルチェックが出来るようになります。

更に政治家の発言について肯定的に捉える意見と否定的に解釈する意見の両方が得られますので、物事をより深く理解する事が出来ます。現政権について肯定的な意見を中心に報じる新聞もあれば、反対に徹底的にスキャンダルやゴシップ関連の記事を掲載して不支持を表明する新聞もありますので、色々な紙面に目を通す事が重要です。

最近はインターネットでも大手の記事が閲覧可能になりました。一部は有料ですが、社説やコラム等は無料な事が多く、お試し気分で読むならこういったサービスが便利です。